育て方のワンポイント!
・カーテン越しの陽射しを好むようで、直射日光は避けましょう。
・水は、葉に掛からないようにあげましょう。
・水遣りは表面の土が乾いているようでも、我慢して(笑)次の日に
上げると良いでしょう。
(お花の好きな方は、特にお水の遣り過ぎで失敗するようです。)
・冬は冷たい水を嫌うようです。
(ペットボトルなどに水を入れ室内に置き、それを使うと良いでしょう。)
・時々鉢を陽に向かう向きを変えて上げると、均等に葉が伸びてきます。
・痛んだ花や葉は、早めに取ってあげます。
・葉をよけて花を中央に集めてあげると、形よく美人(?)に見えます。
・時々、セントポーリア用の液体肥料を上げますが、葉に掛からないよう
気をつけて下さいね、掛かると葉が変色しますヨ。
用 土
市販されている「セントポーリアの土」または、下記を参考に自分で配合。
ピートモス6(ピートモス1リットル当り、苦土石炭3グラム、を含む)
バーミキュライト2
パーライト1
ゼオライト1
・植え替えの時には、水を加え良く混ぜ合わせ、しっとりとするくらいに
湿らせた方がいいようです。
・「ピートモス」は水の浸透が 悪いので、植え替えの時にだけ霧吹きを
使ったり、土と水をこねたり しないといけないようです。
増やし方のワンポイント!
・葉ざしで増やしていますが、2〜3ヶ月で可愛い芽が出てきます。
茎を2〜3センチ残し、セントポーリアの土にさして、霧吹きで葉や土に
水分を与えます。
葉を触ってシッカリしているようなら、大丈夫でしょう。
・子供の葉が5〜8o程度になったら、親の葉を切り子供を分けます。
ここが大変なのですが、薄い刃の安全剃刀やカッターを使い、それぞれ
の子供の葉に根を残しながら切り分け、小さ目の鉢に植えます。
・子供が成長し、葉が8枚程度になったら、少し大き目の鉢に植え替えを
して上げると早く花が咲くようです。
植え替えのワンポイント!
・鉢の4分の1くらいまで軽石を入れます。
・古い葉を取るとそこから新しい根が生えますので、下の方の古い根を
少し切ります。
(古い葉は根元から切らないと、脇芽がでます。この脇芽を取り増やす
事も可能です。)
・株に対して余り大き目の鉢にすると、土が乾き難くなる為に根腐れを
おこします。
・植え替え後は、いつもより頻繁にお水を与えますが、葉の様子を
みながらにします。
・いつもの水遣りは、表面の土が乾いてから、更に1日待って行います。
中の方は湿っている事が多く、根腐れの原因になるようです。
(葉が広がらず丸くなったり、妙に毛深くなったりした葉は、水の遣り過ぎ
みたいです。)
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