サギソウの作り方(簡単なようで作りにくい野生らん)

 植付け時期:毎年3月上旬の芽が出る前、神経質にならなくても良い。

 用土:中深の鉢の底に1cm位のごろ土(硬質鹿沼、もしくは日光砂)を
    敷き、その上に1cm余の厚さにミズゴケを敷く。ミズゴケの上に
    サギソウの球根を3cm間隔で並べる。その時にサギソウの芽は
    横向きでかまわない。球根の間には、3〜5mmの鹿沼土を入れる。
    その上に球根が隠れるくらいにミズゴケを敷く。これで完成だが、
    ミズゴケは日光に当たると緑色に変色するので、ミズゴケが隠れる
    くらいに、先ほどの3〜5mmの鹿沼土をかけると良い。

 年間、日当たりの風とおしのよい所に置き、月に2〜3回液肥(2000倍)を
 与える。潅水は1日1回(ミズゴケを乾かさないようにする)、
 冬は1週間に1回(暖かい日に)でよい。
 これで、次の年には2倍に増えます。 

 増えたら、葦や姫トクサと寄植えにすると面白い。


 
     以上のアドバイスを頂き感激です!
      期待も膨らみ来年の我家のサギソウが楽しみです。
      有難うございました。


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